2002年の設立の旧サイトになります。
現在はこちらのサイトになっております。

※お問い合わせ等は現サイトからお願いいたします
※掲載内容は当時のものになり更新されておりませんのでご了承くださいませ。

GURUMAN VITAL パン!パン!パン! おいしいパン屋さん
WEB SHOP | 営業日 | メルマガ | スタッフ募集 | TOP
 
グルマン 【世界のパン】
グルマン WEB SHOP
あつまる
店舗紹介
パンのBLOG
Q&A
おいしいリンク!
パンの豆知識
スタッフ募集
世界のパンSHOPPING

パン好きにはたまらないメルマガ

グルマンの歴史

グルマンの歴史

ボタン お勧めの店をご紹介 
ボタン ドイツ・フランスの旅と石窯への思い

Date: 2004-04-01(Thu)
DEAN&DELUCAのレセプションパーティー
 3月より、東京のDEAN&DELUCAの品川店に日替わりで、石窯パン工房ヴィタルのパンが置いてもらえるようになりました。
 日本で一番ハイレベルな食品のセレクトショップで、取り扱って頂ける事は大変光栄に思います。
 専門誌や業界紙に話題になっていましたので、昨年、見学に行き"凄いなぁ!"さすがは、東京と別の世界の出来事のように話していたお店に、今は一日置きですが、VITALのパンが、並んでいます。
DEAN&DELUCAのレセプションパーティー

 先日(3/18)
、その DEAN&DELUCA の品川店オープン記念のレセプションに招待されて行ってきました。
 NYスタイルで、夕方からのフォーマルですと言われ、ついにタキシードでデビューです?


 とにかく多くの方、又、食にたずさわる個性的な方と出会うことができました。
又、ビュフェスタイルのパーティーとはいえ、さすが DEAN&DELUCA です。
 本当に美味しくて珍しい食に出会えたように思います。

  ヴィタルのパンも一味違う提供スタイルで並んでいました。
 石窯パンのガーリックラスクをオリーブオイル(セレクトされた特別の)に浸けて食べることや今まで経験したことのない味のジャムとの組み合わせなど、新鮮に感じました。
 
DEAN&DELUCA
DEAN&DELUCA
Date: 2004-01-23(Fri)
2004年、今年もよろしくお願いします。

 昨年は、大垣店をオープン、名古屋三越の石窯パンの販売など、新しい出会いや出来事を経験させて頂きました。うれしい声や励ましを頂きながらもまだまだ力不足を感じています。
 
  グルマンのものづくりが広がっていく楽しみや喜びがある反面、私たちスタッフの姿勢が、お客様一人一人に正しく伝えていられるかを考えさせられることがあります。
 
  今年は、この広がった輪の中で、集まってくれた多くのスタッフと熱い思いの継続のある充実した商品作りを目指して、お客様の笑顔のこぼれる店づくりにがんばります。
 
  さっそくですが、1月19日から28日まで、ヨーロッパに、研修に行ってきます。
本場の文化に触れて、少し離れたところから、パンやお菓子について、手作りのものづくりについて考える時間を持ちたいと思います。

イタリア・・・・・・・ボローニァ
ドイツ・・・・・・・・・シュツッガルト
フランス・・・・・・・ストラスブール

に行ってきます。

追伸
 昨年の大垣店の出店、三越での販売についてのグルマンとしての考え方を遅くなりましたが、報告させて頂きます。


● 大垣店

 グルマンは、郊外店として垂井、岐阜で製造販売をしています。
手作りのものづくりを目指すことは、原則として、あまり店(製造する工房)を増やすべきではないと考えています。(製造する側の思いとして)
 その反面、私たちの住む地域の中心が大垣市で、これからの環境問題や高齢化社会にむけて、歩いて物の買えることの大切さなどを考え、町の中心で販売したいと考えました。
グルマン大垣店
 製造することと販売することの両方の大切さを考え、大垣店では、製造はせずに販売のみとすることで、心のこもったものづくりを伝えていきたいと願っています。
 地方の町として、地域地域の個性があって、人が歩き、交わりながら生活していく豊かな社会を願って小さなカフェを併設しました。
 生活圏からの移動しての大量消費、車での個人個人の移動、日本中よく似たショッピングモールでの販売、大型資本ならではの社会的役割だと思いますが、小さな手作りパン屋の社会的役割は、それとは別なのではないかと思った次第です。



● 名古屋三越店でのグルマンヴィタルの販売について

 毎週火曜日、名古屋 栄の三越で販売しています。
 グルマンの北の庭にある石窯パン工房ヴィタルのことは、ご存じないかも知れません。
 パン屋(グルマン)の奥に、パン屋(ヴィタル)がある。このようなスタイルは、たいへん珍しく戸惑われる方も多いようにお見受けいたします。
グルマン三越店  石窯パン工房ヴィタルは、天然酵母、国産小麦、オーガニックでのパン作りをより深く理解していただけるように、食についてシンプルに考えていくスタイルを目指して、はじめました。
 私たち自身が、まだまだ手探りのパン作りではありますが、このコンセプトに共鳴して少しづつ増えていくお客様の励ましに支えられて、石窯パン工房ヴィタルは続けてきました。

 が、店舗の構成上、ヴィタルの商品は、アピールが弱いと思う甘えがあるので、絞り込んだ販売方法で、単独商品として自立できるものを果たして提供しているか見つめなおす機会にも恵まれ、石窯パン工房ヴィタルのパンだけを名古屋で販売することにしました。

 おかげさまで、まずまずのご支持を頂いております。
安心、安全で美味しい、パンやお菓子作りに繋がっていく様、また、食の基本としての地産地消を積極的に取り入れ、地域色の濃い個性あふれる店として努力していきます。
Date: 2003-09-05(Fri)
久しぶりの近況報告
 一宮の女子短大でのイベント
 7月、8月と一宮の女子短大で、私とバリーでパンを作るイベントを行ないました。
来年から、短大の製パンコース、実技の授業をグルマンが、担当することになりました。
パンを作る仕事をとおして、教育の世界に参加できる事は、大きなチャレンジだと思います。
私自身、偉そうなことは言えませんが、生きた教育について意見を持っています。
やはり、私は、コンプレックスを感じながら、プラス思考で生きてきた人ですから!


● 日本パン技術研究所の研修
 8月下旬、東京の日本パン技術研究所の研修を4日間受けに行きました。
落ち着いて、パン作りの勉強の出来る本当に良い時間を取れたと思います。

内容は、
    @自家製酵母のパンのいろいろな製法での利用法
    Aフランスパンによる小麦粉の違いによる製品比較
    Bパンの原点の平焼きパン    でした。


 9月2日、3日 東京パン屋巡り
 1日目は、千葉の北小金のツォップに行きました。
 パン作りの姿勢、種類、内容とすごく充実したパン屋さんです。
 1年ぶりの訪問に非常に温かく皆さんに対応して頂き、うれしく思います。
 オーナーの人柄の大切さを感じ、自分自身を振り返ってしまいました。


 翌日は、良く行くパターンで、開店前のルヴァンに寄りました。やはり温かい接客で、一人で都会を歩いている私にとっての和める場所です。
代々木にて
 ルヴァンでは、甲田さんに、また太ったと言われてしまいました。確かにルヴァンは痩せていないと似合わない店だと思います。精神的なストイックさがパンにも現れています。私も石窯パンヴィタルの責任者として、太っていく自分にどう向き合うか考えてしまいました。
 その後、すぐそばのイエンセン、テオブロマという新しい店(私にとって行くのが初めて)に行きました。

 3軒とも
小田急線 代々木八幡界隈にあります。
代々木駅
 イエンセンは、昔からデニッシュペストリーで有名です。
オーナーが出てみえて、図々しくも作り方等聞いてしまいました。

 確かに誰も出来ない真似の出来ない製法に、自分自身納得してしまいました。

 限りなくデンマークのやり方を追求しているデニシュペストリーの味わいにまたもルヴァンとはまったく正反対の高カロリーの世界に入ってしました。
イエンセン
 テオブロマは、チョコレートで有名なお店です。
見てみたい病の私は、どこへでも行きます。午前中でしたので、サロンド・テでお茶をしていましたら(もちろんチョコレートのケーキを食べながら、私は、個人的にチョコレートが大好きです)オーナーの土屋氏が、どこかの大手の製菓会社から、指導をして欲しい、担当は、アメリカとスコットランドから連れてく・・と、いうような話が耳に入ってきて、このひと駅(代々木八幡)の近隣で、パンやお菓子を販売している店のこんなに世界の違う事を感じながら、一人孤独に店を渡り歩く自分自身を不思議に感じていました。

 追伸、東京駅の地下街で資生堂パーラーのカフェを見つけ、ちょっと安心してしまいました。
銀座の店はなかなか高級すぎて一人では入りにくい!そこで、メニューにホットサンドがあり、さすが品良く出てきました。
 店の大きさなど今度、9月18日オープンの大垣店カフェの参考になりました。
早速、TELして、テーブルの大きさを変えました。お茶しながら常にメージャーを持って、内緒で測っているのは、本当は×ですよね。

 東京でのエッセンスが詰め込まれた、大垣のカフェグルマンを少し期待してください。
Date: 2003-07-07(Mon)
国内産小麦 岩手の南部小麦の里を訪ねて
 6月21日、22日 岩手県盛岡に行きました。

 町田のピッコリーノの伊藤さんに誘われ、国内産小麦(当たり前のことですが)の南部小麦(品種の名前)の収穫前の様子を見に行くツアーに参加しました。参加者の多くは、伊藤さん(本来は先生と呼ぶべきですが、私は、先生という言葉があまり好きではありません)の生徒さん(ピコリーノは、パン教室をしています)が多く参加されていました。
 専門にパン屋をしているのは、私だけで、他の皆さんは、将来のパン屋を目指しているとのことです。また、"パナデリア"という有名なパンとお菓子のホームページのサイトを運営されている代表の三宅さんともご一緒でき全国の有名パン屋のパンの話で、道中の車の中で、二人で盛り上がってしまい話の内容がかなりマニアックで他の人には迷惑をお掛けしたと思います。

 今回、伊藤さんから小麦を見に行かないかと誘われた時、本当にパンを作る者として、当たり前のように小麦粉を袋から出し使っていた自分に、ハッとした感覚がよぎりました。もちろん、麦にこだわり、一部ですが、南部小麦を石臼で挽き使って挽き、自分は、結構、素材に関わりを持っているつもりでしたが、その麦の収穫の所を見に行く、私は岩手県に行った事がありません。
収穫される前の畑で、麦と同じ空気を吸い、そして、農家の方や製粉されている方にお会いして話を聞く事は、自然に当たり前のことなのに、その事に気がつかずにいたように思います。
 最近は、私も地産地消、などといって格好のいい言葉を言っていますが、まずは、国産小麦の里として岩手や北海道の現状の姿をほんの少しでも知るべきだと思いました。

 確かに岐阜県でパン屋をしていますので、岐阜県産の小麦を使ってと言う要望も有り、それに応えていく事も大切だと思います、そして、日本という国で見れば、岩手も北海道も含めて地産地消、国内産小麦を使ってのパンやお菓子作りは、本当のパン食文化に繋がる大切な事だ思います。
 ただ、一部のパン屋が国内産小麦を使えば、すべてが良いと簡単問題ではありません。外国産の麦の良さは確かにあります、ポストハーベストの問題、自給率の問題、農薬の問題、価格の問題、収穫量の問題、など、話が重たくなりすぎますので、少しづつ取り上げていきたいと考えています。

 今回のツアーの様子を、紹介しましょう


● 6月21日 1日目 AM11:00 新花巻着
T.「西部開発興産株式会社」の農場見学
U.「岩手県農業研究センター」の農場見学
農場見学
「岩手県農業研究センター」の農場見学
【南部小麦の試験場】

  ・ 秋播性小麦の冬期播種の栽培技術の試験
  ・ 種播きの時期を少しづつずらして生育の状態を調べる。
  ・ 播種量の研究 最低10kg/10a
  ・ 新しい奨励品種の開発「ゆきちから」214号
  ・ 南部小麦の原種の育成保存

  ※ 地道な時間のかかる実験です。

V.「東日本産業」見学・・・・南部小麦の製粉会社
原麦の搬入

原麦の搬入
 
粉砕ミル

粉砕ミル
南部小麦の袋詰

南部小麦の袋詰
石窯ヴィタルで使っている 「テリア」
 
原麦の保管サイロ

原麦の保管サイロ
もうすぐ収穫される麦畑と製粉会社「東日本産業」

もうすぐ収穫される麦畑と製粉会社
「東日本産業」
黄金色の麦
黄金色の麦

そのまま食べて甘味のある麦の粒。
麦を粒ごと生で食べたことが ありますか?
   
W.ホテルにて
 生産者、製粉会社の皆さんと食事をしながら・・・・・・
 伊藤さんが、このツアーを主催されて、8年目だそうです。
 平成8年度では、南部小麦の作付け面積は、全国の統計のベスト10に入っていませんでした。平成12年に初めて9位、13年度6位、全国の1.5%のシェアーを数えるようになっています。
 生産者、製粉業者の皆さん、そして消費者へパンを通して繋がりを持たれていく伊藤さんの熱心な情熱が、南部小麦の生産に大きく貢献されている事を知りました。一介のパンの作り手が、岩手の麦と共に歩まれる姿に敬服しました。


 6月22日(2日目)
X.小岩井農場・・・・・麦畑見学
 現状の日本の麦作は、多くの場合、田を使い、稲作と併用しているのですが、
 小岩井農場は、畑で麦を作っています。品質が良いそうです。
伊藤さんと記念撮影

どこまでも続く小岩井牧場の麦畑で、
伊藤さんと記念撮影
小麦
   
Y、滝沢村(個人行動) コンディトライ konditorei(ウイーン菓子)
 コンディトライ konditoreiマイヤーリングの藤原シェフに会いに行きました。
 横浜の有名な洋菓子店リリエンベルグで長くパティシェをされていた藤原さんが独立されたお店です。
 本当にオーナーシェフの息遣いが感じられる素敵なお店です。
マイヤーリングの藤原シェフ
Date: 2003-07-02(Wed)
垂井・東京・ロンドン?
 昨年の8月、一通のメールが、突然、私を苦手な英語の世界へ導いてくれました。
ロンドンで、長年、ベーカリーで働いているアイルランド人、バリーから、日本の垂井町のグルマンで、働きたいとの連絡を受けました。
もちろん、内容は日本語訳が付いていましたが!びっくりしました。
インターネットでグルマンのことを知ったそうです。このホームページが世界に繋がっていることを感じました。
まず、最初に当然、言葉の問題、文化の違い、仕事感のギャップなど、マイナス要因が多く頭をよぎりましたが、それ以上に、遠い国のしかも同じ仕事をしてきた人と一緒に仕事のできることにワクワクする気持ちも湧いてきました。
バリーと
 私は、よく東京に行きます。パンやお菓子の勉強や刺激を受けに行きます。
今までの自分の目標の中の答えは、東京にあるように感じていました。このメールをもらいもっと先のところまで関わりあってみたいという気持ちが生まれてきました。今までは海外は旅行に行くまったく別の世界だと思っていましたが、東京の先にロンドンが見えてきて、目の前の世界が大きく広がり(行く先が増えそうで)豊かな気持ちを持つことが出来ました。
自分の気持ちの中で、垂井・東京・ロンドンが繋がっていくような感覚、しかし周りのスタッフは、私のあまりに勝手に広がっていくイメージに呆れていますが・・・・・・・・

時間の流れは速く、今、バリーはグルマンの一員として頑張っています。
毎日の仕事に追われて、バリーとゆっくり会話もせずに数ヶ月が過ぎました。これから、お互いに違う世界の話ができればと思っています。もちろん、最初に感じたこと言葉の問題、文化の違い、仕事感などの違いで互いに理解しにくい事もでてくると思いますが、人と人の心のつながりを尊重しながら、問題解決していきたいと思っています。
祖国を離れ、海を越えて日本に希望をもってやって来てくれたバリーに応えて行きたいと思っています。
機会を見つけてバリーや私たちのロンドン・垂井・東京の町やパン、そして生活の話を載せていきます。
Date: 2003-06-06 (Fri)
グルマン大垣店 開店のご挨拶
 グルマンは、垂井で長年営業をしてきました。
どちらかというと郊外の大垣からは少し遠い所にあります。
大垣のお客さまからの不便だというお声を頂き、多くの皆様の励ましで、大垣の町の中に、グルマン大垣店を開店いたしました。
大垣店では、販売のみとさせていただきます。より良い状態でお渡しできますようにパンの対面販売を取り入れました。また、洋菓子も販売しています。

開店時間は11時、土曜、日曜定休とさせていただきます。
グルマン大垣店
 お客さまには大変ご不便なこともあるかと思いますが、グルマンの一番大切な心、本当に喜んでいただけるパンやお菓子を提供できますことを願っています、
大垣店をよろしくお願いします。

Date: 2003-02-28 (Fri)
大切な人
 写真のお二人は、私にとって、また、日本のパン業界にとって大切な人です。お二人が揃って、グルマンに訪問して頂けた貴重な記念写真です。
レディーファーストで、西川多紀子 パンニュース社社長です。
長年日本の、世界のパン屋、会社を見続けられた方です。パンに対する愛情の深さ、常に新しいことまた古い歴史に興味を持ち続けられることに頭が下がります。石窯パン工房ヴィタルの設立もきっかけは、西川社長とフランスのアルザスに旅行した事が、始まりとなりました。世界中のパン屋さんを訪問されている西川さんに来て頂き、自分たちの取り組みをお話できて光栄に思います。
 男性は、伊藤幹雄先生です。町田市で、通販とパン教室(ピコリーノ)を主催されており、現在、当社の技術顧問をして頂いています。伊藤先生は、星野酵母と国産小麦で作る"生きているパン"という著書もあります。
私は、店で星野酵母も使用します。その為の勉強会(星天会)で伊藤先生と知り合いました。私は、イーストも使いますし、自分で種も起こします。国産小麦も外国産小麦も使います。伊藤先生は、星野酵母と国産南部(岩手県産)だけで長年パンを作ってこられました。一つのことをずーっとこだわり見つめる素晴らしさを教えて頂きました。
大切な人
 確かに、新製品を求めて新しい事にチャレンジする事も必要ですが、自分の使っている小麦の産地まで毎年出かけていって、生産者の方や生産地まで見に行かれる姿は、自分たちが忘れてしまっている大切な事のように思います。今年は、一緒に6月、岩手まで南部小麦の景色を見に行きます。
最近は、天然酵母(この言葉自体が、あいまいな表現ですが?)のブームで、星野酵母もその代表のようになり、多くの方に利用されパンも販売されていますが、私が感じているのは、かなり多くの場合、売りたいが為のキャッチフレーズとして星野天然酵母の使われ方があると思います。そんな疑問のなか、伊藤先生が長年実践されてきたパンづくりに、本来の星野酵母の良さを感じました。定期的にグルマン、マルセパンにきていただいている所以です。
Date: 2003-01-10 (Fri)
あけましておめでとうございます。
 あけましておめでとうございます。

昨年の石窯パン工房のオープンからあわただしい時を過ごしてしまいました。
天然酵母だけの醗酵でパンを作ることの難しさや薪の石窯でパンを焼き続けることの大変さの中で、また新たな矛盾に出会いながらパン作り!
本来、石窯パン工房は、現代の時間に追われ、機械に囲まれての物づくりから、人間本来の豊かな心を取り戻して、ゆったりとした時間をつかい、お客様とも心の通じ合えるそんな理想を追い求めてスタートしたのですが、なかなか、現実は時間に追われ、迷い悩みのパンづくりです。
しかし、石窯のパンは、少しづつではありますが、私の苦労とは反対に、本当にすなおな自然な味わいをもったパンに成長してきました。新年を向かえ、ホームページの伝言板にもうれしいメッセージが入りました。
「石窯パン&天然酵母 万歳!!

特にカンパーニュが大好きで、富ヶ谷のルヴァン、中目黒のナイーフ、田園調布のメゾン・カイザー、学芸大学のPureは勿論のこと、Parisのポアラーヌ、PAUL、プージョランなどなど食べ比べてみましたが、ヴィタルの石釜パンは今まで食べてきたパン達に比べて、冷めても中がふっくらしているのには驚きました!!
基本的に天然酵母パンは、軽くトーストして食べないとその美味しさが発揮できないというか、冷たいまま食べると、干からびたウイロウのような感じ(私だけ?)がしてしまうのですが、ヴィタルのパンは冷たいまま食べても(勿論トーストしても)とても美味しかったです★
ヴィタルの石釜パンは今まで食べてきたパン達に比べて、冷めても中がふっくらしているのには驚きました!!」
 この伝言板が入った同じ日に(1月3日〜4日、)東京のルヴァンの甲田さんが、遊びにみえました。数年前の甲田さんとの出会いが、石窯のヴィタルを始めようと決めたきっかけになりました。ルヴァンのゆったりとした時を使いパンを作る姿が忘れませんでした。
この写真は当店のスタッフとの記念撮影です。やっぱりいつもどうり、その場の楽しい雰囲気を作っていただけました。
私も今年こそ、顔だけでもしかめっ面をやめて、楽しい仕事場を・・・・・・
笑って怒ろう?と思います。
2003/01/01
 
Date: 2002-07-30 (Mon)
石窯パン工房ヴィタルについて
 せっかくスタートした石窯のパンづくりを中断して申し訳なく思っています。
5月よりはじめてみて、今まで経験した事のないような"おいしさに出会い"その良さを心から感じながら、薪で、昔ながらのスタイルで焼く事の大変さや難しさを実感しました。
ただ、東京の方では、石窯はブームになっていますが、石窯という見た目の珍しさだけで、お客様に振り向いて頂こうなどという事にならないように願い、思い切って専用のパン工房の建設になってしまいました。
長年、グルマンを運営してきて、パンづくりや素材のこと、またセルフサービスの販売形態に悩み考えた事を少しでもパンづくりの原点、石窯の火のまわりに集まって考えながら、お客様に喜んで頂けるグルマンを目指していきたいと願っています。
石窯工房

 もちろん、グルマンは今までどおりの食いしん坊でありたいと思います。
そして、新たにはじまる石窯パン工房ヴィタルでは、天然酵母や国内産小麦、オーガニックの素材に囲まれながら、ゆったりとした時間を栄養にして、ものづくりを進めてみたいと考えています。価格や種類のことなどは、グルマンに任せて、今、自分たちの出来る範囲のパンやお菓子を背伸びせずに提案できたらと考えています。
8月の22日を目標に、もう一度石窯に薪をくべて、パンが焼けたらいいなぁと思いながら、暑い夏を元気に過ごしています。
また、今回、このような石窯のパン工房を計画して、この工房のスタッフになりたいという連絡が、いろいろな方面からありました。嬉しく思います。
中には、ロンドンのベーカリーで働いている外国人の方からも、メールを頂き、このホームページが、世界と繋がっていることをあらためて実感しています。

石窯
 
Date: 2002-05-07 (Mon)
石窯パンが焼けた!

 ゴールデンウイークより、石窯でパンを焼き始めました。まず、初日は、真っ黒焦げのパン。
この石窯は、パンを焼く所と薪を燃やす所が同じ部屋です。よくパンを焼いていると下の所で、薪を燃やしているように
思われているのですが、この石窯は、余熱でパンを焼くタイプです。このほうが、熱が徐々に下がってしまい効率が悪いように感じられますが、確かに途中で火の調整ができず人の五感が大切な石窯で、うまくいけば確かに美味しい特徴的なパンが焼けます。
このタイプが、昔、昔のパンを焼く原点のような姿だと思います。大昔のポンペイの遺跡の石窯や現在も世界で一番有名な石窯のパン屋さんフランスのポワラーヌ、日本では、神戸のフロイン堂などがこのスタイルの石窯です。焼いて見て、味わいや香りにワクワクする可能性を感じています。二日目、三日目と繰り返して焼いて見て、少し感じがつかめて行きました。

毎週土曜日、日曜日、祭日の焼成の予定です。

パンの種類は、大きく分けて

石窯焼きパン ロデブと言う名前をつけていましたが、石窯焼きパンに名前を代えました。本来、ロデブとは、フランスの小さな町の名前です。昔からの伝統的なパンで、素朴なスタイルにいつか石窯を作ったら、焼いてみようと思っていたパンです。
味わいは、日本人好みの中身がモッチリした食感、皮は薄く焼きたては、パリ、パリです。飽きのこない、ご飯に近い味わいがあります。石窯パンの一押しです。
大地の恵み 国内産小麦を100%使用して、上記のタイプと同じ天然酵母を使用して、長い熟成させた酸味のある味が特徴です。
もう少し焼いている時にボリュームがでても良いように思います。
大地の恵みくるみ入り 大地の恵みと同じ生地のタイプに、長野産のくるみを贅沢に使います。
ナン ナンは、通常グルマンで作っていますが同じ生地を同時に石窯でも焼いて見ました。グルマンの工場で焼かれたナンと石窯のナンは確かに違います。味わい深い美味しさを感じ、この石窯の可能性を感じました。


石窯パン
石窯パン
Date: 2002-03-04 (Mon)
大地の恵・・・復活!

 皆さん!お客様、グルマンの大地の恵というパンをご存知ですか?
カンパーニュとよくフランスでは、呼ばれるバゲットより少し酸味があり、やや重めのハード系のパンのことです。パンの好きなフリークには、ファンの多いパンです。私たちパン屋にとってもフランスパン、カンパーニュは、その店の格をあらわすようなパンです。
一番有名なのは、パリのポアラーヌです。東京の銀座の三越にパリから空輸のポアラーヌのカンパーニュ、確か1/2カットで、5,000円ぐらいで販売されていますよね。とても酸味の強いタイプです、日持ちはします。日本でも東京のルヴァン、神戸のコムシノア等多くの有名なパン屋さんで注目を集めています。知らない方も写真を見れば、思い出されると思います。とても写真映りもカッコの良いパンです。
日本でパン屋を始めた以上、日本のカンパーニュを目指し、自家培養の天然酵母と国内産小麦、自家で引く石臼引きの全粒紛を使い、後は塩と水のシンプルな配合で、"大地の恵"という名前で意気込んで作っていましたが、しかし、本当に一部のお客様には、あたたかく支持していただきましたが、だんだんすごく酸っぱい皮の固いパンになって行きました。種の出来の原因だと思います。悩みながら、しばらく前から、中止していました。数回の試作を経て、本日3月4日、やっと思うような大地の恵ができました。夕食に食べながら、ワインを飲み、改めてカンパーニュには、ワインとチーズだとよく本に書いてあることを実感していました。あまり日本人にはなじみの無いそんなに売れるタイプのパンではありませんが、味わいはあります。

大地の恵み

 少しづつ、パンのすばらしさを感じていただけるパン。しかも日本の小麦100%使用、純国産の素材だけでできたパン。作り手の心の支えになるようなパン。この味をこれからも出していきたいと願いながら、本当に粉と水と塩そして種、このシンプルな組み合わせから、深い味わいを出せるパン作りにワインに酔った勢いで、酔っています。今回は、私抜きでこのパンが出来上がりました。 
グルマンのスタッフに感謝とみんなの成長をうれしく思っています。

Date: 2002-02-21 (Thu)
東京の出来事

 久しぶりに東京に行きました。星野天然酵母の勉強会に行きました。今回の出会いは、新宿の峰屋というパン屋さんです。工場にも数時間入れていただきました。酒種のパンをがんばって作って見えます。今、グルマンの課題は、天然酵母のパンの品質の向上です。
まず、最近、"大地の恵"の出来が悪く大変申し訳なく思っています。もう一つが、酒種アンパンの復活です。2つとももう一歩のところまで、来ていますので、よろしくお願いします。最近、大垣の三輪酒造さんの所へもおじゃまして、杜氏の方からいろいろお話を伺い、ご飯と麹を使って種作りをしています。そんな折に、酒種のパンに強い峰屋さんに知り合いました。良いアドバイスが貰えそうです。もうすぐおいしい酒種のパンが出来ます。それから、峰屋さんから新宿駅の東口のカフェ(というより昔からの喫茶店という感じ)ベルグを紹介していただきました。私は、今まで、カッコの良い店ばかりを見てきましたが、今回は、まったく違っておしゃれというより硬派のお店です。文化、思想はとても私のような未熟者には、ついていけませんが、メニューの内容、もちろん価格とのバランスなども含めて、すばらしいと思いました。30年近く新宿という移り変わりの激しい場所でお客様に指示されていることにすごさを感じます。
それから、川崎のエスプランというパン屋さんにも寄りました。私が、好きな店の一つです。
そのうち、私のプロフィールのページを作って、自分が好きな店の一覧表を載せたいと思います。

Date: 2002-02-13 (Wed)
ホームページが新しくリニューアル

 2月12日、やっとグルマンのホームページがリニューアルしました。少し見やすくなったと思っていますが、しかし相変わらず工事中のページが多く申し訳ありません。もう少し、お待ちください。しっかり更新できるように頑張ります。
<ヴィタル 安心クラブ>という解かりにくいコーナーが出来ましたが、これは、私(グルマンの責任者)が、もう一つのパン作り(マルセパン)も担当しています。最近、岐阜県の各方面の担当者の方々より、県内産の小麦や農作物を使ったパンやお菓子は出来ないか、又販売していけないだろうかというお話を頂き、試作などもしています。又、お店にアトピーで困って見えるお客様もおみえになるように思います。そんな中で、地域の農作物を使用し、安全で健康、自給率の向上にもつながるような物づくりを考えてみようというコーナーです。よく安全、健康、環境についていろいろアッピールした販売を見かけますが、言葉のイメージだけで、売るがための方法にならないようこの問題は、メリット、デメリットも合わせて情報をオープンにして、お客様と考えていかなければと思っています。なお<ヴィタル 安心クラブ(仮の名称)>のページは、マルセパンのホームページのリンクで対応しています。

Date: 2002-02-08 (Fri)
申し訳ありません

 最近、お客様から、ショーソンポンムのリクエストを頂き喜んで復活していましたが、数日前に、当社の製造の社員から、店頭でお客様から、ショーソンポンム昨日購入したのは、あまりおいしくなかったとご指摘をいただき、当店のは、少し香料が強いタイプですと答えましたと報告を受け、調べたところ少しりんごの煮ツメが強かったことに気がつきました。自信を持って仕事をすることはよいことだと思いますが、お客様のご意見を謙虚に受け止める気持ちももっと大切だと思います。手作りで手間をかけることは、時には、思うような商品を作れずに気が付かずにいることもあります。私を始め、グルマンのスタッフ一同、謙虚にがんばりたいと思います。



Date: 2002-01-02 (Wed)
わくわくする1年の始まり

 あけましておめでとうございます。
心に明るい希望を持って、新年を迎えることのできましたことに 感謝しています。皆様との出会いを大切にがんばりたいと思います。
今年は、食べ物の情報の氾濫している中、流されず、自分たちのできる 物作りを伝わるように、それを感じ取っていただき、また、皆様のいろいろな御意見を伺っていきたいと思います。
言葉のイメージが先行している昨今ですが、国内産小麦、天然酵母、添加物の事、パンやお菓子の味や種類、価格について、石窯の事など、私たちの取り組み方を考え、見つめていきたいと思います。

Date: 2001-12-31 (Mon)
1年間ありがとうございました。

 無事に本年も年越しを迎えようとしています。
お客様を始め、多くの方々のご協力を心より感謝いたします。今年は、グルマン垂井店のリニューアルもありました。
店の形は、大きくなりましたが、内容の充実に更なる努力をいたしていきます。
グルマン岐阜店は、オープンして、3年が過ぎようとしています。お客様の声に答えていけるような、パン作り、店作りに努力いたします。HPの運営もスタッフの育成をして、改善いたします。

  来年度もよろしくお願いします。



Date: 2001-11-18 (Sun)
イギリスパン、フランスパンについて

 11月13日に東京に焼き菓子の講習会に行きました。
マディの桜井さんの講習で、ビゴの藤森さんをはじめ、ナイーフの谷上さんやフーガスの仁礼さんなど今、東京で個性的な若いパン職人の方々も出席されていました。時間がありそうなので、以前、グルマンに指導に来ていただいた遠藤さん(パン屋仲間の間では、有名なブロートハイムのスタッフで独立された)の店に行きました。福島県のいわき市です。まず、遠かった。2日間勉強させていただきました。ありがとうございます。とにかく、イギリスパンやフランスパンとても美味しく、あらためて凄さを感じました。パンの奥の深さは、こんな機会に知る事ができます。
発酵の見極め、成形の微妙なタッチ、私もプロですから、どう凄いのか?最終的には、私自身の中に感じました。そして、片田舎で、本当は、もっと脚光をあびることのできる実力の持ち主でありながら、お客様にさえ媚びずに、自分の信念でパンを作られている姿にいい刺激を頂きました。
のグルマンのフランスやイギリスパンに作り手の心がほんの少しでも感じて頂けるよう頑張っています。

Date: 2001-11-03 (Sat)
新装オープンの後

 やっと改装オープンの慌ただしさから、落ち着きを持てる様になりました。
まだまだ、特にカフェの方は、不慣れな点やメニューについて日々考え努力が、必要です。よろしくお願いします。
パンの方は、シュトーレンの季節がやってきました。ただいまドライフルーツの洋酒漬けの準備中です。新製品もスタッフが毎日のように試作をしていますが、これだっていうタイプのパンは、まだまだです。ただし、私自身のお気に入りは、いろいろありますので、次回具体的に商品名を書いて見ます。私は、今は、毎日、ケーキの方の仕事をしています。少しでもグルマンらしさが出ればと思っています。

  さぁ、これから、デザートの洋ナシ(ラ、フランス)のコンポートの仕込を始めよう。



Date: 2001-09-17 (Mon)
京都へ

 今日は、京都へ行って来ました。
ドンクの新しい白川店は、さすがだと思いました。今、グルマンは改装していますが、ドンクのフランスらしさは、近代的な白を基調とした店で、グルマンのどちらかと言うとアンチックな世界とは正反対です。
もちろん、レストラン形式になっています。グルマンは、あくまでも気楽に立ち寄っていただけるカフェをお店の中に作りました。

 なお、もうすぐ開店しますが、前の国道の駐車場は、混みますので、止めにくいと思います。特に、カフェのご利用のお客様は、新しく、北側の駐車場のご利用をお願いいたします。北側に店の入り口も増えました。
駐車場の位置について詳しくは、近日中に、HPでお知らせいたします。