昨年は、大垣店をオープン、名古屋三越の石窯パンの販売など、新しい出会いや出来事を経験させて頂きました。うれしい声や励ましを頂きながらもまだまだ力不足を感じています。
グルマンのものづくりが広がっていく楽しみや喜びがある反面、私たちスタッフの姿勢が、お客様一人一人に正しく伝えていられるかを考えさせられることがあります。
今年は、この広がった輪の中で、集まってくれた多くのスタッフと熱い思いの継続のある充実した商品作りを目指して、お客様の笑顔のこぼれる店づくりにがんばります。
さっそくですが、1月19日から28日まで、ヨーロッパに、研修に行ってきます。
本場の文化に触れて、少し離れたところから、パンやお菓子について、手作りのものづくりについて考える時間を持ちたいと思います。
イタリア・・・・・・・ボローニァ
ドイツ・・・・・・・・・シュツッガルト
フランス・・・・・・・ストラスブール
に行ってきます。
追伸
昨年の大垣店の出店、三越での販売についてのグルマンとしての考え方を遅くなりましたが、報告させて頂きます。
● 大垣店
グルマンは、郊外店として垂井、岐阜で製造販売をしています。
手作りのものづくりを目指すことは、原則として、あまり店(製造する工房)を増やすべきではないと考えています。(製造する側の思いとして)
その反面、私たちの住む地域の中心が大垣市で、これからの環境問題や高齢化社会にむけて、歩いて物の買えることの大切さなどを考え、町の中心で販売したいと考えました。 |
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製造することと販売することの両方の大切さを考え、大垣店では、製造はせずに販売のみとすることで、心のこもったものづくりを伝えていきたいと願っています。
地方の町として、地域地域の個性があって、人が歩き、交わりながら生活していく豊かな社会を願って小さなカフェを併設しました。
生活圏からの移動しての大量消費、車での個人個人の移動、日本中よく似たショッピングモールでの販売、大型資本ならではの社会的役割だと思いますが、小さな手作りパン屋の社会的役割は、それとは別なのではないかと思った次第です。 |
● 名古屋三越店でのグルマンヴィタルの販売について
毎週火曜日、名古屋 栄の三越で販売しています。
グルマンの北の庭にある石窯パン工房ヴィタルのことは、ご存じないかも知れません。
パン屋(グルマン)の奥に、パン屋(ヴィタル)がある。このようなスタイルは、たいへん珍しく戸惑われる方も多いようにお見受けいたします。 |
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石窯パン工房ヴィタルは、天然酵母、国産小麦、オーガニックでのパン作りをより深く理解していただけるように、食についてシンプルに考えていくスタイルを目指して、はじめました。
私たち自身が、まだまだ手探りのパン作りではありますが、このコンセプトに共鳴して少しづつ増えていくお客様の励ましに支えられて、石窯パン工房ヴィタルは続けてきました。
が、店舗の構成上、ヴィタルの商品は、アピールが弱いと思う甘えがあるので、絞り込んだ販売方法で、単独商品として自立できるものを果たして提供しているか見つめなおす機会にも恵まれ、石窯パン工房ヴィタルのパンだけを名古屋で販売することにしました。
おかげさまで、まずまずのご支持を頂いております。
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安心、安全で美味しい、パンやお菓子作りに繋がっていく様、また、食の基本としての地産地消を積極的に取り入れ、地域色の濃い個性あふれる店として努力していきます。 |
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