グルマン・マルセの新年の抱負。
お客様の心に響くような、しかもグルマンらしい接客をどのようにしたら、良いのか?
私たちのパンやお菓子づくりの思いをわかりやすく知って頂けること、お客様のご意見をしっかり伺えることを大切にしていこうと思います。
昨年は、販売における接客について、いろいろご指摘も頂きました。
パン製造の情報を販売スタッフが的確に把握できていないこと、製品の知識不足など、スタッフの学習の大切さを痛感しています。
また、製造現場も種類の多さがかえって中途半端な商品開発になっていると思います。
材料ともう少し時間をかけて向き合い、国産材料の積極的な利用。
健康を考えた素材の利用。雑穀を利用した製品づくりも計画中です。
また、ネット環境を利用したお客様との情報交換もより深く進化して
いきたいと思います。
具体的な計画
グルマン垂井本店
1月19日から、カフェの改装・・・
パン食の充実したメニューのカフェのスタイルに!
(食器を使用を復活・・・ゴミの軽減)
洋菓子売り場のパン売り場との隣接
(問題点・・・キッツルームの廃止、)
グルマン大垣店
1月19日から 洋菓子販売の撤退
大垣店の運営の不採算・・・存続をかけての改革をプラス思考で、エコグルマン(食品の無駄な廃棄をさけて、ヴァリュー価格)での、お客様に提供も検討する。
グルマン垂井本店・・・パンの森/アトリエvital
提案型のイベントの開催。
パン教室、料理教室、パンを食べる会、パン食を楽しむ(チーズ、デップ、ワイン)の会
農作物の交流会(畑の運営、収穫祭、地産地消の会)
お客様参加型のイベントの開催。
アトリエを貸し切り(パーティ、教室、ギャラリー)利用のサポート。
グルマン全店・・・・・・接客の勉強会(プロの販売とは何か?)
製造と販売と情報は、リンクしてこそ本当のお客様満足に繋がる。
イベントとして・・・パン食文化を知るお祭り
春のパンフェアー フランスのフェアー
秋のパンファエー ドイツのフェアー
グルマン岐阜店・・・改装予定
グルマン一宮店・・・食事パンの新製品開発
グルマン藤が丘店・・・藤が丘スタイルの教室の充実とお客様との積極的な交流会
グルマン長者町店・・・パンのギフトの提案、
新作の発表とお客様とのモニターの会などを利用して、情報の発信、収集
マルセパン・・・パンの基本的な商品のレベルUP
安心と安全の両面をバランスよく見つめて、基本食品(食事パン)として、健康的な食生活に貢献できる内容のある情報を付加した(スリムな適正価格)商品の提供
通販・・・・・頒布会を中心としたパンの販売。
パンのデパートとしての役割を垂井本店のパンの森から、お届けする!
パン製造の巾の広い種類の多さと奥の深さを両立できるのは、3つのコンセプトの違う工場のある垂井のパンの森からの商品供給と信念を持って取り組んでいきます。
社内イベント・・・パンのコンテスト開催(秋)、
(グルマン各店舗、マルセ、石窯の各部門)
感動の行動・・・・表彰(全従業員対象)
最後に、私自身に仕事とは何かを!問い続けながら、
今年も相手を思いやる心(私は、ともすると自己中心的な人間ですので)と感動を提供したいという欲求(情熱)のバランスを見つめながら、前向きに行動して行きます。
2011年元旦 鈴木政裕