この光景を見て何なのか??わかりますか??
わー 火事だー と思いましたか??
正解は、石窯のパン工房の薪の火で起こった 煙です。
早朝 4時に 石窯パン工房の窯に火をおこします。 4時30分ごろ もくもくと燃え上がって それとともに煙が 立ち込めます。
その煙は、たぶん私が勝手に思うだけですが、燃え始めは 重いからかな??低い場所を流れます。
この写真は、6時30分ごろ。薪が完全に燃えつくすまでもうすこしという時間なので、高い場所を流れています。
石窯の薪は、自然物なので人間の手で調整することはできません。薪には、1本1本個性があります。だから、
その日によって、火が付きやすかったり 火が付きにくかったり、煙が多く出たり 少なかったり…
パンを焼くためにその個性を見極め、合わせることが求められるので、温度調整も、焼き加減も 経験値がものをゆうのだと思います。