森の中は、今、競争が始まりました。
何の競争か??って?? 雑草の場所取り争奪戦です。急に地面が、緑のカバーで覆われてきました。
きれいなのか??そうでないのか??わからなくなるほどです。
歩くたびに目につく雑草を取り除いてその量の多さに没頭し、自分は今何をしに行こうとしていたのか?わからなくなる始末です。
でも、不揃いな緑のグランドカバーを抜き取るとすっきりとします。
今日は、ヒロさんが久しぶりにブログを書きました。内容は、昨年の7月にオテルドミクニへ行ったことです。
ユーチューブを通してミクニシェフの素顔は、常に前に進み道を作り上げる姿です。
松下幸之助翁の『道をひらく』の本に感銘を受け何度も繰り返して読み、ずいぶん助けられましたと三国シェフの言葉。
この本を読んだことがあるというヒロさんからの感想、とっても読みやすい本だ!を聞いて、
三歳の子供でも知っていることを、八十の老人でさえ行なうことが難しいのだ
と中国の禅僧の言葉を思い出しました。
私にとっては、広いグルマンのパンの森で、どうデザインしてよいのか??
庭の面倒はとても労力と費用が掛かります。
わからないながらも自分の直感を頼りに体力に任せで、取り合ずのことしかできませんが、こんなところで食べてみたい!!と足を運んでもらえるよう こんな風ならうれしいかなーと勝手な想像をしながら牛歩の歩みより遅いのですが、進めていきます。